めだかを迎える準備
めだかを迎える準備をしよう!
めだかをむかえる前に準備しておけばスムーズに飼育する事が出来ます。
飼育に必要な物を用意しましょう。
水槽
水槽は、これでないといけないと言うことはありません。
普通の水槽でも良いし、金魚鉢、睡蓮鉢なんていうのもあります。
自由な発想で好きな水槽を用意します!
ただし、なるべく広い水槽が好ましく、
深さより、表面積がある水槽です。
また、ビール瓶のような口の狭い容器はメンテナンスなどでも
大変になりますので、その点にも注意して用意しましょう。
外で育てるなら左官などで使うトロ舟(プラ舟)が丈夫でオススメです。
60型(60センチ)でも、この値段で買えます。
※外飼いの場合、雨水で溢れないように対策が必要です。
私の場合、大雨では板を使って蓋を閉めています。
水の用意
もちろん水がないと生きていけません!
水道水で良いので、汲み置きしておきます。
汲み置きしておく事で、水道水に含まれる塩素(カルキ)を抜きます。
水槽に入れておいても良いしバケツなどに入れて汲み置きしておいても良いです。
2~3日は汲み置きしておきます。
最短で水を用意しないといけない場合
塩素抜き剤(ハイポ)を使います。
塩素抜きでは昔から使われているチオ硫酸ナトリウムです。
ハイポの名前で有名ですが、
その使い方は1粒で30リッターくらいは中和できるそうです。
なので、少量使いたい場合は、割って細かくして使います。
10リッターバケツ1杯だと
1/3位の粒で良い事になります。
ハイポの粒が溶けたら攪拌すぐに塩素が中和されます。
水槽の土
水槽の中に入れる砂や土を用意します。
めだか専用のソイル(土を焼いて固めた物)
観賞魚用砂利、砂等があります。
ソイルは洗わずにそのまま水槽の中にひきます。
観賞魚用の砂利や砂は、洗ってから使用します。
土は必須ではありませんが、分解微生物を増やし、
水を浄化する作用があるので、入れた方が失敗がすくないです。
めだか専用のソイルが一番おすすめです。
熱帯魚用のソイルでもOK!
順番としては、水槽に土をひいてから
水を注ぎます。
土が舞わないように土の上にビニールをひいてその上から注ぐと
舞わないように注げます。
ごみが浮いてきた場合は取り除いてください。
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公開日:
最終更新日:2017/02/09